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Beyond 5G 研究開発促進事業

2030年頃に導入が見込まれる5Gの次世代と位置付けられる、“Beyond 5G”(5Gの先へ~6G)は、フィジカル空間(現実空間)とサイバー空間(仮想空間)をリンクさせ、Society5.0のバックボーンとして、中核的な機能を担うことが期待されています。
Beyond 5G は、現在の5G以上に国民生活や経済活動を支える基盤として、あらゆる組織や産業において活用されることが想定されるため、我が国ではBeyond 5G の早期かつ円滑な導入を目指しています。
総務省から令和2年6月に公表された「Beyond 5G 推進戦略 -6Gへのロードマップ」において、2030年頃のBeyond 5G 導入までの取組を「先行的取組フェーズ」と「取組の加速化フェーズ」に分け、特に「先行的取組フェーズ」においては、期間を区切った集中的な取組の推進を求めています。
具体的には、Beyond 5G における将来の国際競争力を確保するため、我が国に「強みがある技術」と我が国として「持つことが不可欠な技術」の研究開発力を重点的に強化する必要があり、各国による本格的な開発競争が起こる前の「つぼみ」の基礎・基盤的な研究開発段階から、国費による集中的な支援を実施することが求められています。

Beyond 5G 研究開発促進事業では、Beyond 5G の実現に必要な要素技術について、民間企業や大学等への公募型研究開発を実施し、事業化を目的とした要素技術の確立や、国際標準への反映等を通じて、Beyond 5G における我が国の国際競争力強化等を図ることを目指しています。

Beyond 5G 研究開発促進事業パンフレット

Beyond 5G 推進戦略ロードマップ(概要)

3つの研究開発プログラム

総務省の研究開発方針に基づき、NICTでは具体的に以下の3つの研究開発プログラムを実施します。それぞれの研究開発プログラムについてNICTが公募を行い、外部有識者による評価委員会での評価を経て、研究開発の実施者を決定します。

● Beyond 5G 機能実現型プログラム詳しく見る

研究開発方針の別添「研究開発課題候補リスト」を参照しながら、NICTが利用可能な予算額を考慮しつつ、個別の研究開発課題の公募を複数回実施し、研究開発を委託するプログラムです。

<基幹課題>
基幹課題は、開発目標(数値目標等)を具体的かつ明確に定めてハイレベルな研究開発成果の創出を目標とするものとして、NICTにおいて研究計画書を作成し、実施者を公募するものです。
<一般課題>
一般課題は、開発目標について外部の自由な発想に委ねるものとして、NICTにおいて研究概要のみを定め、当該開発技術に関する研究開発提案を広く公募するものです。
● Beyond 5G 国際共同研究型プログラム詳しく見る

協調可能な技術分野で戦略的パートナーとの連携による先端的な要素技術の国際共同研究開発プロジェクトを推進するプログラムです。開発目標について外部の自由な発想に委ねるため、当該開発技術に関する研究開発提案を広く公募するものです。

● Beyond 5G シーズ創出型プログラム詳しく見る

幅広い多様な研究開発を支援し、技術シーズ創出からイノベーションを生み出すプログラムです。開発目標について外部の自由な発想に委ねるため、当該開発技術に関する研究開発提案を広く公募するものです。